はぎちゃん
やべー俺幸せな気がしてきた
急にどうした?
ゆぴまる
はぎちゃん
家族の仲も良いし何でも話せる友達もいるし幸せに足つっこんでたわ
いや、それはわかるけど・・・唐突で
ゆぴまる
はぎちゃん
いいからこれを見てほしい。人生にとって本当に大事なことがわかるから
実際に聴いてみよう
スピーチ時間:12分46秒 カテゴリー:自己啓発
解説PART
語句・表現
- millennials:ミレニアル世代の人<一般的には、1980年代から2000年初めまでに生まれた若者世代を指す。>
- lean in to V:前のめりになってVする/積極的にVする
- hindsight is 20/20:物事を後からを振り返ってやっとはっきり分かるもの
- anything but~:決して~じゃない
- downright:全くの
- exceedingly:きわめて
- fall apart:失敗に終わる
- dry up:枯渇する
- get distracted:気が散る
- S move the ball down the field.:(目標に向かって)~を進める<直訳すると、ボールを前に進める>
- persistence:粘り強さ、根気
- participate in:~参加する
- track:追跡する
- sophomore:大学2年生
- go off:出発する
- disadvantaged:恵まれない~
- bricklayer:煉瓦工
- tenement:(貧困地区の)安アパート
- schizophrenia:統合失調症
- call up:~に電話をかける
- inner city:都心部
- videotape:ビデオテープに録画する
- midlife:人生の半ば
- committed :関わりの深い
- High-conflict:衝突の多い
- affection:愛情
- octogenarian:80代
- buffer A from B:AをBから守る
- slings and arrows of~:押し寄せてくる~
- magnify A:Aを増大する
- count on A:Aを頼りにする
- bicker:言い争う
- day in and day out:来る日も来る日も
- take a toll on:大きなダメージを与える
- as old as hills:非常に古い
- tend to A : Aに気を配る
- sexy:魅力的な
- glamorous:華やかな
- go after:~を追い求める
- fare:うまくやる
- Let’s say:例えば
- liven up:活発にする、復活させる
- stale:古くなった、忘れかけていた
- reach out to:連絡を取ろうとする
- feud:仲たがい
- grudge:不満
- heartburning:むしゃくしゃした気持ち
- callings to account:責任を追及すること
ゆぴまる
この他にもわからない単語やイディオムがあったらコメント欄(本記事の最下部)で遠慮なく聞いてね。
学びPART
私たちが幸せに生きるには何が必要なのでしょうか? その答えは「良い人間関係を持つこと」だとスピーカーのロバートさんは言います。良い人間関係を持つことが豊かな人生に繋がり、幸せに生きていくために必要な健康にも繋がっていくのです。ハーバード大学で75年間にわたって2000人以上を対象に行われた研究があります。それは晩年、どのような人生だったかを尋ねるような研究ではなく、若いころから老いていくまで、1人の人間がその瞬間に何を感じていたかを追った長期にわたる研究です。4代目研究長のロバートさんは、この研究から3つの大きな教訓を得ることができました。
- 孤独は有害
家族や友人と深い関わりを持つ人は、孤独な人よりも健康かつ長生きで幸福度が高いことがわかっています。とくに中年期にさしかかった時、孤独が一気に有害へと変わります。健康状態は悪化の道を辿り、脳機能は衰え、短命になります。
- 人間関係は量より質が大切
人間関係は数が多ければよいというわけではなく質が重要だということです。たとえ友人が多い人でも、喧嘩や争いが多く、その関係が破綻している人は幸せとは言えません。夫婦について言えば、毎日喧嘩をしているくらいなら離婚した方が良いでしょう。
- 信頼が脳を守る
良好な人間関係は脳機能の低下も妨げます。ときには喧嘩や揉めごとがあったとしても、お互いを信頼しているのであれば記憶力や脳への影響がないことが分かっています。なによりも信頼が大切です。お互いに信頼しあえる関係が脳を健康にするのです。
この3つの教訓を受けて、私たちはこれからどう生きていけばいいのでしょうか。それは今ある目の前の人間関係を大切にすることです。何も新しい仲間やコミュニティを探す必要はありません。疎遠になっている友人や家族でもいいんです。連絡しましょう。会ってみましょう。迷っている時間はありません。それに、自分だけでなく相手のためにもなるかもしれません。
職場や学校で上手くいかなくて孤独を感じている人もいるでしょう。ですが、そんなふうに思っている人にも、実は週末に遊べる知人がいたり、両親や家族と仲が良かったりします。気づいていないだけで、本当は幸せの種を持っているのです。すでに持っていた大切な人間関係をないがしろにしていませんか。人生は誰かを愛するためにあると言います。もういちど人間関係を見直し、良い人間関係から良い人生を培っていきませんか。
感想PART
ゆぴまる
この研究すごいね!75年も続けられたんだ!
幸せの定義は「良い人間関係」って言いきれるかもね。
はぎちゃん
ゆぴまる
もっと実家帰らなきゃな。そう思わされたよ。
今ある繋がりに感謝したくなったし、そんな存在がいてくれるだけでも幸せだよね。
はぎちゃん
ゆぴまる
本当にそうだよな。とりあえず親に肩たたきしてあげよっと。
大切な人を大切にする。こんな簡単なことだったんだよ、幸せって。
はぎちゃん